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こんにちは!佐竹なつみです。
今日のテーマは
共感「されなきゃ」は捨てよう!です^^
共感って
共に感じると書くので
「お客様と全く同じ感覚を共有する」
イメージがあるかもしれませんが
人それぞれ感じ方って違います。
だから
お客様の感覚と自分の感覚
ぴったり1ミリも
ずれずに合うなんてことは
そもそもないんですよね。
お客様の感覚に
自分の感覚を寄せていっても
お客様が全く同じように
感じてくれるわけじゃないんです。
ここに気付けると
共感「されなきゃ」って思って
受けのいいこと
当たり障りないことばかり
言わなくてもいいんだって気付けます。
じゃあ
お客様に共感される発信ってなんなのか?
感覚ではなく
感情がポイントです!
嬉しい、悲しいなどの
自分の感情をリアルに出して
お客様の感情を動かす発信です。
感情を動かす発信は
お客様と同じ目線、同じ感覚、同じ体験の
話じゃなくてもいいんです。
例えば、
映画やドラマで感動することってありますよね。
自分が同じ体験をしていなくても
感情が動かされます。
だからね
自分のエピソードとか感情って
もっと出していいんですよ!
私はこんな体験をしてこんな感情になった!
みんなはどう感じる?
という
リアルなエピソードを発信した方が
お客様の感情って動くんですよ。
私が先日、お客様に
「めっちゃ共感します!」と言われたのは
子どもが小さいとき保育園の玄関で
靴下を履いてくれなくて
毎日1時間、玄関にずーっといて帰れなかった話です。
当時の私は
なんで靴下履いてくれないの?!って
めちゃくちゃ悩んでたんですよ。
靴下を履いてくれないことで
帰宅も1時間遅れるし
無理に履かせようとすると
子どもはすごく怒るし
もう
育児が全てうまくかないような絶望
を味わっていたんですよね…。
今思うと、靴下ごときで
そんなに絶望しなくてもよかったし
別に靴下くらい履かなくてもよかったよね
と、思えるんですが
悩んでる時って、
本当に一個の小さなつまづきに
ピンポイントでこだわっちゃうんですよね〜。
と、こんな話を
お客様と話をしたら
わかります!
うちの子は「靴はかない」でした!
うちの子は「うどんしか食べない」でした!
って、お客様からお話が
どんどん出てきたんですよ。
お客様は
靴下を履いてくれないというエピソードの中で
「小さなことで
育児うまくいかないって思っちゃう」
「今思えば悩まなくてよかったと思うけれど
当時はめちゃくちゃ悩んでいた」
という感情のところに
反応してくださったんですよね。
共感されたのは
「靴下」じゃなくて「感情」です。
なので、実は
どんなエピソードであろうが
感情を伝える表現にすれば
お客様の感情って動かせるし
共感してもらえるんですよ。
ドラマチックなエピソードじゃなくても
リアルな感情を伝えていけば
リアルに共感されます。
(靴下でも、共感されました^^)
だから
共感「されなきゃ」って思わなくてよくて
もっと自分の感情に素直になっていいんです。
起業家さんって、
お客様の役に立ちたい!という
信念を持っている方が多いので
自分よりお客様優先!
で、自分の感情を出さない方も多いです。
けれども
本当にお客様目線になったら
商品やサービスを提供している人が
どんなことで、どんな感情を抱くのか?
つまりは「どんな人なのか?」
が1番気になるところです。
「自分はどんな人なのか」
伝えることから逃げてしまうと
商品やサービスの話になって
他のライバルとの差別化ができなくなったり
価格競争に巻き込まれたり
売り込みになったりします。
今のご時世、商品サービスも
情報も溢れていて
さらには大企業のように
資本や認知力が高いわけではない
個人の起業家が
お客様に選ばれ続けるようになるには
人となりで信頼されるかどうかが
まずは大事ってことです。
感情って、すぐに出せるわけじゃないです。
感情を出すコツ、言葉にするコツもあるので
ぜひ個別相談でもご相談くださいね^^
https://www.agentmail.jp/lp/r/9743/90336/
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