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あなたのブログは「石板」かも?読みやすい文章の文字数はコレ!

あなたのブログは「石板」かも?読みやすい文章の文字数はコレ!

自分の想い!セミナー告知!
伝えたいことをギッシリ詰め込んだ文章にしていませんか?

ぎゅうぎゅうに詰め込まれたその文章は、パッと見ただけで読まれない可能性があります!

読みやすい以前に、見やすい文章を書くコツをお伝えします。

読みにくい石板文章

ブログやメールマガジンで読まれない文章の代表が「石板」と呼ばれる文章です。

石版って、これです。

画像のように、ギッシリ隙間なく文字が詰まった文章のことを指します。

新聞記事などではこの書き方が主流ですが、情報があふれるネット上ではこの書き方では読まれません。

SNSでも次々と情報が降ってくるような現代、全ての情報の内容を理解することは到底できません。

そのため、膨大な情報の中から、どの情報を選ぶのか?に重点が置かれるようになっているからです。

どの情報を選ぶのか?という判断基準は0.数秒のパッと見で判断されます。

判断基準の一番最初に来るのが「読みやすそうか?」という感覚です。

石板のようにギッシリ詰まった文章は、論文や新聞記事のような印象になるため、読みやすいとは言えません。

ひとつの⽂章は60⽂字以内

ぱっと⾒たときに読みやすい⽂章にするためには、ひとつの文章の長さを短くします。

⻑くなりすぎる場合は「。」で区切ります。

そして、適度に改⾏も!

2、3⾏をひとつのまとまりとして、スペースをあけましょう。

⼦供の頃、親が厳しくて毎⽇親の顔⾊をうかがいながら過ごしていたので、勉強も、運動も、できたことよりもできないことを指摘されて、親から叱られるたびに、私はダメなんだと⾃信がなくなっていった経験から、過去の私と同じように⾃信を失ってしまった⽅へ、⼼をほぐす⽅法をお伝えしています。

今、NG例⽂を読みましたか?スルーしましたね?

というくらい、ぎゅうぎゅうに詰まった⽂章は⼀瞬で読む気が失せます。

⼦どもの頃、親が厳しくて毎⽇親の顔⾊をうかがいながら過ごしていました。

勉強も、運動も、できたことよりもできないことを指摘されて…。

親から叱られるたびに
私はダメなんだと⾃信がなくなっていきました。

その経験を⽣かし、
過去の私と同じように⾃信を失ってしまった⽅へ

⼼をほぐす⽅法をお伝えしています。

このくらい余裕があると、読む気が出てくるのではないでしょうか。

プレビュー・テスト配信で見え方をチェック

お客様は、ブログやメールマガジンの文章をスマホで見るのか?
パソコンで見るのか?

使う機種によってもどこで改行されるのかが変わります。

文章を作ったら、ブログのプレビューやメールマガジンのテスト配信で確認してみましょう。

少なくとも、自分の使っているスマホ・パソコンでは石板にならないように!

まずは読み返してみて、自分が読みやすい文章を意識してみてくださいね。

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